先日福岡でおきたバスジャック事件で、
小林優之容疑者が逮捕されましたよね。
刃物を持った小林優之容疑者がバスをジャックし、高速バスを乗っ取ったという事件でした。
幸いけが人が出ずに済んだこの福岡バスジャック事件ですが、なんと小林優之容疑者は過去にもバスを乗っ取る意思を示し、逮捕される前科があったことがわかりました。
小林優之容疑者の前科
事件が起こったのは2011年、同じ福岡のバスを乗っ取ろうとしましたが、事前に阻止されました。
当時も刃物を持ち、銃刀法違反で逮捕され
実刑に期されていました。
・事件の詳細はこうです。「ビルの男子トイレに高速バスをジャックするという内容の紙が貼られている」と男の声で110番通報がありました。(電話を掛けたのは本人)
警察は、バックの中に刃物を持った小林優之容疑者を現行犯で逮捕。小林優之容疑者は「バスジャックするつもりで刃物を持っていた」と供述したらしいです。
張り紙には、「
明日午前7時30分に博多駅交通センターを出発する便をバスジャックする。私のことを阻止してみよ。警察組織などに負けはしない」などと記されていたらしいです。
事前に犯行予告したり、「私のことを阻止してみよ」「警察組織などに負けはしない」等の言動は、まるでドラマや映画を見ているようです。
小林優之容疑者は今回の犯行でも、乗客に「警察と話がしたい」と話し、自ら乗客に110番通報することを求めたようで、警察に対して
何らかの不満を持っているのは間違いないでしょう。
それにしても前回の犯行で犯行予告をしたためにバスジャックできなかったので、今回はしなかったのでしょうか?
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