4つのポイントの後編です。(→前編はこちら)
(http://genin-gazou.jp/66.htmlより引用)
3.全室個室でのトレーニング
皆さんトレーニングジムというと、どんな空間をイメージするでしょうか。
比較的広いスペースに並んだトレーニングマシーン達・・・そしてそれを使ってトレーニングしている顧客と指導するトレーナー。
大体こんなところじゃないでしょうか、私もそんな感じでした。
しかし、トレーニングって自分の限界を超えるためにも自分を追い込んでやる必要があるので、思わず声が漏れてしまったり、顔が紅潮したりします。そうでなくても、確実に全身は汗だらけです。
たとえ、それぞれが自分のトレーニングに集中しているからといって、できることならそんな姿は他の誰かに見られたくありませんよね。
特に女性だとその思いは強いと思います。
ライザップはこの点を配慮していて、
全室個室での対応になっています。
部屋の広さはおおよそ8畳~10畳くらいで、そこでトレーナーとマンツーマンでトレーニングを行うのだとか。
個室トレーニングならいくら大声を出しても問題ないですし、それこそ“
全力で”トレーニングできそうですよね。
4.24時間食事指導
ライザップでは体のトレーニングと一緒に痩せやすい体を作るための食事制限も行っています。
でも24時間食事指導ってどういう意味でしょう。
ちょっとこれだけでは意味が分かりませんよね。
なんと、ライザップではジムに行っていない間も、食事を取る際には写真で撮影しトレーナーにメールする決まりがあるのだとか。
そして送られたメールをトレーナーが確認し、「糖質をもっと抑えたほうがいい」等のアドバイスを受けることになります。
・・・徹底していますね。
実はライザップのプログラムメニューでは、2ヶ月間で1回80分のトレーニングを16回。つまり合計で
(80×16=)1280分のトレーニングしか行いません。(およそ22時間)
それに対して食事は
毎日行うものですから、ライザップで行うプログラムメニューではこの食事指導の方が大切なんですね。
ライザップが採用している食事制限は「
糖質制限ダイエット」と呼ばれるもので、摂取カロリーを減らすことよりも、糖質を制限することで「痩せやすい体」を作ることを目的としたものです。
そして、それを達成するために指導には「栄養ガイドライン」という冊子が用意され、具体的な食事のとり方、NGな食品等を学びます。
この「栄養ガイドライン」には、忙しい人や独身の人でも無理なく続けられるように、コンビニで食べれる食材集なんかもありますし、1日あたりに摂取が必要なたんぱく質の計算方法も載ってます。
そしてさっきの「
24時間食事指導」。
指導やガイドラインだけでは再現できなかった部分を、実際にトレーナーの目を通して修正するので、きちんと食事制限が実践されるというわけなんです。
食事をトレーナーにメールして指導してもらう、なんてどこのジムでも聞いたことありませんよね。
もしかしたら、この「24時間食事指導」こそがライザップの最大の強みなのかもしれませんね。
このページを見た人はこんなページも見ています
・他のジムとは何が違うのか!?ライザップの特徴4つ(前編)
・「ライザップ(rizap)」のCMが嘘っぽい!
・コンビニ食でもOK?ライザップの食事制限