「ニセハナマオウカマキリ(学名:Idolomantis diabolica)」とは、大きさ10センチ程の大きなカマキリです。
・派手な見た目
(http://karapaia.livedoor.biz/archives/51408661.htmlより引用)
・そして大きい・・・
(http://karapaia.livedoor.biz/archives/51408661.htmlより引用)
名前に「魔王」と入っているだけあって、見た目もサイズもそこらのカマキリとは一味違います。
とても禍々しい色をしていて、とにかく派手なマオウカマキリですが、花を模倣するために色鮮やかになるのは実は成虫になってからで、幼虫のころは全身褐色の見た目をしています。
・幼虫の姿
(http://karapaia.livedoor.biz/archives/51408661.htmlより引用)
成虫が花なら、こちらは枯葉のよう。
カマキリの寿命って1年くらいしかないそうなんで、もしかしたら「秋のころに生まれて幼虫で枯葉に擬態して、春になったら成虫になって花に擬態している」のかもしれませんね。
完全に当てずっぽうですが・・・
マオウカマキリはその見た目から、世界的にペットとして人気があります。
カマキリって芸術的な見た目をしたものが多いですよね。
でも日本ではあまりそういうの見ないような・・・
実はカマキリって世界には2000種類くらいいるんですが、日本にいるのはそのうちのたった10種類ほどなんです。
日本で海外のカマキリをペットにしている人もいるみたいですが、カマキリは輸入が難しい(寿命が短い&弱りやすい)ので、日本で実物を見るのは難しいかも。
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